肌表面の水分量は20% 以上が好ましいといわれています。
20% 以下になると、肌の保湿力が失われます。また、10% 以下になると、肌が乾燥し、かさつきを感じるようになります。この状態が続くと、ちりめんジワやパサつき、敏感肌などのトラブルを実感するようになってきます。
1. 後天的な乾燥肌
多くの女性が、後天的な乾燥肌といえるでしょう。乾燥を引き起こすものとして、日光や風にあたりすぎること。また、皮膚の汚れ、細菌感染・炎症などによる乾燥や、血液循環不良に伴い、肌が乾燥する、という方も多くみられます。⇒皮膚の汚れをしっかり取ることが重要です。
クレイウォッシュで汚れや、余分な皮脂を取り除き、その後保湿をしていきます。エクセレンスC、コラキューティスが効果的です。(下記のケアのポイント参照)
2. 先天的な乾燥肌
もともと、真皮層に蓄えられている水分量が少ない、というかたもいらっしゃいます。いわゆる「サメ肌」とよばれている肌や、アトピー性皮膚炎などにより肌が乾燥し荒れた状態になってしまう方もいらっしゃいます。⇒皮膚を清潔に保つ事が重要です。
クレイウォッシュで汚れや、余分な皮脂を取り除き、その後保湿をしていきます。ローション、エッセンス、ミネラルクリームで保湿をしましょう。
3. 老化による乾燥肌
年齢を重ねるごとに、ホルモンの分泌量とき、皮脂の分泌量は減少します。
皮脂が少なくなると、肌のバリア機能が低下し、肌内部で水分を保持する力も低下していきます。年齢にあわせたスキンケアをおこなうことが大切です。⇒エクセレンスC、コラキューティス が効果的です。(下記のケアのポイント参照)